読んでくださった方こんにちは、NALUです。
夏とクーラーの壮絶な戦いが続く毎日、いかがお過ごしでしょうか?
昨日、ヤクルトスワローズの山田哲人選手が背中の痛みを訴えて途中交代→病院直行という記事を読みまして、とても心配です。7月末の巨人戦で背中に死球を受けたのが一番の理由だとか。
今の山田選手にはどうしても”記録”という言葉が付いて回ってしまうと思います。期待する人も多いいと思いますし、このブログを書いている私もその一人です。
そう、『史上初、2年連続トリプルスリー』。
ここまで順調に数字を伸ばしてきて、打率は最後まで何とも言えませんが、盗塁があと3つでほぼ手中に収めたといっても過言ではないと思いました。その矢先の緊急事態。幸いといっては何ですが、試合中に直行した検査では大きな異常は見られなかったということで、とりあえずほっとしました。
でもだからといって、すぐ試合に復帰というのは慎重になってほしいですね。主力の離脱が多くチームが数年前と同じ野戦病院化してしまっている以上、無理をして怪我が慢性化なんてことになったら、それこそチームにとって一番最悪な事態だと思います。チーム愛が強い山田選手のこと、今年から背番号もヤクルトでは特別な『1』に変わったこともあり、強い責任感を背負いながらプレーしていたと思います。だからこそ、すぐ言わずにこの10日ほどは背中の痛みと折り合いをつけながらギリギリまでプレーしていたのではないでしょうか?こうなる前に監督、コーチには手を打ってほしかったと思います。
残念ながら連続フルイニング出場も途切れてしまった今、不安をしっかり取り除いてからグラウンドに戻ってきてほしいと切に願います。今年における2年連続トリプルスリーやクライマックスシリーズ出場は勿論大事ですが、何より山田選手の今後の方がもっと大事だと思いますので。
それでは皆さんまた次回の記事でお会いしましょうノシ
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